ダイエット本要素マトリクス分析:鳴海淳義著 , 道江美貴子監修『やせたいならコンビニでおでんを買いなさい』
タイトル:やせたいならコンビニでおでんを買いなさい
著者:鳴海淳義 著 , 道江美貴子 監修
出版社:日経BP社
刊行年(月):2015.02
1 なぜ減量するのか、本を書いた動機:コンビニのおでんがダイエット向きの食品であることが知られていないから(p.5)
2 減量のメカニズム:摂取カロリーを減らす
糖質摂取を減らす(p.134)
2 ダイエットの具体的方法:昼は、コンビニおでんなどヘルシーなものにする(p.28)
夜は、糖質をなるべく控える(p.28)
2 メソッド名:コンビニおでんダイエット(p.73)
3 個別食品推奨・禁止の有無:有り
3 個別食品推奨・禁止の具体的記述:おでんは健康食品(p.1)
コンビニで売っている食品にはすべて食品表示があり、カロリー、糖質をコントロールしやすい(p.6)
4 断食への見解:コンビニダイエット前に最大3日までのプチ断食を推奨(p.105)
それ以上の断食は推奨しない(p.113)
5 食欲/空腹感への対処法の具体的記述:夜遅くにお腹がすいたときなどはコンビニおでんを食べる。太りにくいから。(p.24)
6 運動の推奨度(弱中強):弱
6 運動の具体的記述:運動だけで痩せるのは難しい。食事制限を中心にして、補足的に運動を行う。(p.132)
運動は痩せるスピードを早められるので、無理のない範囲で取り入れる(p.193)
7 継続法 挫折への対処:カロリー計算と記録がきちんとダイエットを続けるための第一歩(p.32)
その他、ユニークな記述:レコーディングダイエットを支持(p.116)
スマホアプリでダイエットを促進する(p.152)
目次:
1.なぜコンビニおでんが体にいいのか?
2.やせるために効果的なおでんの食べ方
3.コンビニおでんダイエット体験談
4.ダイエットが続けられるコンビニ活用法
5.「プチ断食」で胃を小さくする!
6.カロリー計算の基礎知識
7.「糖質」の基礎知識
8.イマドキのダイエット・アプリの使い方
9.ひそかなブーム!? 冷やしおでんレシピ
10.自分らしいダイエットの見つけ方
上の7項目+αについては下の記事を参照
前にこの本について書いた記事
レビュー
本にNaverまとめで公開されていたダイエット記事が紹介されているのですが、Naverまとめがサービル終了したためもう読めなくなっており残念です。
コロナ禍でコンビニ各社がおでんの販売に消極的になっているような気がしており、コンビニおでんダイエットは実行が難しくなっているかと思います。
あと個人的な意見としてはコンビニ食品は低価格スーパーと比べるとかなり値段が高いので、あまり買う気になりません。
食事と運動と体重の記録が必要という記述がありますが、ちょっと大変かなと思いました。